クロストーク

クロストークとは広い意味では画素間の信号干渉である。典型的な例では単純マトリク
スにおける選択されていない画素列にも表示信号が回り込み表示のコン
トラストを低下させることが挙げられる。このためクロストークのない
アクティブ・マトリクス方式が登場した。しかし現実にはアクティブ・
マトリクスと言えども素子が理想的スイッチではないためわずかなクロ
ストークが残る。例えば、自のウィンドウ・パターンを表示させると同
じ行、列が薄く点灯する現象が生じる。このため素子特性の改善や駆動
方式の最適化により排除している。またsTNでは電極の抵抗による信号
遅延によりこのようなクロストークが発生するため、ITOの低抵抗化や
電極の両側から同一の信号を印加する両側駆動が必要となる。

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